1.あなたが将来、「是非ここで司会をしたい!」と夢に描くホテルや会場を探します。
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2.次にそのホテルのWebサイトに行き、そこで近日中にブライダルフェアがないかチェック。 |
(模擬披露宴などがあればラッキー!)
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3.フェア当日、一般のお客として模擬披露宴の見学に参加してみましょう。
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結婚するわけでもないのに、参加するのは勇気がいるって?
ごもっとも。しかし、あえてがんばって参加してください。
それくらいの根性がないと今後司会の仕事は務まりませんよ。
話がそれるけど、ここだけの話、プロの司会者って仕事が入っていないときは、よく他のホテルのブライダルフェアにでかけ、新しい情報をゲットしてくるのですよ。ブライダルフェアは結婚を前提としたお客様のためにあるものだけど、実はどこでもいろいろな業者さんたちが覆面で・・といっても実際は結構堂々と参加しているの。会場側もそれは百も承知。自分たちだって交替で他の場所で実行しているのですから。業者同士が現場で鉢合わせ、苦笑いすることもしばしば。「熱心ですね、そちらは最近どうですか」など挨拶までする始末。
ちなみに司会者の覆面参加の場合は、どれだけ一般客のふりをしても、すぐに先方にバレちゃいます。模擬披露宴の司会をする人を見つめる時の目の輝きがどうやら違うみたい。私も模擬披露宴の司会をしながら会場の席を見わたしたとき「お手並みここで拝見しているわよ。キラリ☆」という視線を感じることが多いですもの。 |
フェアで模擬披露宴を見たら、あなたなりの感想が生まれるはず。
ますますここで司会をしたいと思うかもしれませんし、ちょっと他を考えようかしら思い直すかもしれませんね。
いい印象を持つことができたとしましょう。さあ、次の行動です。
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4.翌日以降、ホテルのブライダルサロンに電話します。
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- 以前からいつか○○ホテルさまで司会の仕事ができればと夢を抱いておりました。
- 先日の模擬披露宴を拝見したところ、とてもいい内容で、ますますその気持ちが強くなりお電話いたしました。
- もしよろしければ、○○ホテルさまで活躍されている司会事務所さんをご紹介いただくことはできないでしょうか?
という感じで。
なお、フェア当日は会場の迷惑になるので絶対電話してはダメです。
会場にもよりますが、業者に関する情報については、案外簡単に教えてくれることが多いのです。
会場ではどこでも数社の事務所と契約しているものですが、さてどこを紹介してくれるか楽しみですね。もしかしたら(いや多分)その会場が一番気に入っている事務所を教えてくれるのではないかしら。
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5.教えてもらったら、きちんと御礼を言って、電話応対してくださった方のお名前も忘れずメモ。
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6.さあ、いよいよその事務所にチャレンジだ。レッツゴー!がんばれ!
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